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【写真4】WTCR中国・寧波ラウンドの復帰開催が決定。2021年カレンダーが確定へ

投稿日: 2021.04.02 10:14

最大の懸念はCOVID-19の状況。WTCR側も「世界中の渡航制限と貨物移動の規制が緩和されるのを待っている」と説明している

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  • WTCR世界ツーリングカー・カップは、3月30日付けでこれまで未定となっていた2021年カレンダー最後の開催地をアナウンスし、最終戦手前となる11月6〜7日のスロットに中国・寧波ラウンドの実施を決定した
  • 2018年のWTCR初開催時には、テッド・ビョークがリンク＆コー03 TCRで記念すべきTCR車両初勝利を飾っている
  • これで終盤3戦は定番のアジア・フライアウェイ戦となることが確定し、韓国、中国、そしてマカオのピースで今季カレンダーが完成することとなった
  • 最大の懸念はCOVID-19の状況。WTCR側も「世界中の渡航制限と貨物移動の規制が緩和されるのを待っている」と説明している
  • ボルボを傘下に収め、スウェーデンの実働部隊シアン・レーシングをリンク＆コーに置き換えた吉利汽車。中国ラウンド開催はマストの事項だったはず

TCRフォト

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  1. Team Noahが走らせる『Team Noah HONDA CIVIC TCR』
  2. Team Noahが走らせる『Team Noah HONDA CIVIC TCR』
  3. 2020年はベルギーのASN（自動車連盟）であるRACBのサポートを受けてWTCRを戦ったジル・マグナスも、新型への移行が確定した
  4. TCRヨーロッパで使用する旧型車は、元はナサニエル・ベルトン（左）が使用していた個体となる
  5. WTCRでは、2021年後半のカスタマーデリバリーが予定される、新型アウディRS3 LMSをドライブする
  6. 過去2年はBoutsen Ginion Racing（ブーツェン・ジニヨン・レーシング）のFK8型ホンダ・シビック・タイプR TCRでヨーロッパ・シリーズに参戦してきた
  7. WTCRでは所属3年目を迎えるComtoyou Racing（コムトゥユー・レーシング）から、2021年のTCRヨーロッパ参戦を決めたトム・コロネル
  8. 2021年のWTCRでレースデビュー予定のヒュンダイ・エラントラN TCR
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WTCR

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  1. WTCRではALL-INKL.COM Münnich Motorsportに所属。最終年までシビックで戦い続けた
  2. 2022年シーズンはWTCR世界ツーリングカー・カップを開催していたフランス・ポー市街地サーキット
  3. 今季もトム・コロネルがTCRヨーロッパ・シリーズでの4名のラインアップを牽引する
  4. ハフの僚友には、アウディスポーツ契約ドライバーのフレデリック・バービッシュを起用する
  5. WTCR最終年となった昨季は、Zengo Motorsportで奮闘したロブ・ハフ。今季はアウディ陣営入りを決めた
  6. 『TCR World Tour』参戦を表明していたComtoyou Racingは、ツーリングカーの元世界王者ロブ・ハフの起用を発表した
  7. 「戻ってくることができて光栄だ。僕らのパフォーマンスは高いし、1番上を目指す」とサンティアゴ・ウルティア
  8. ドライバーとしての役目を終えたツーリングカー界の“帝王”イヴァン・ミューラーを除き、4名が続投のかたちに
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