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海外レース他 ニュース

投稿日: 2021.04.16 10:30
更新日: 2021.04.16 10:31

BTCCに参戦するフォードとヒュンダイが、新体制となる2021年仕様カラーを初披露

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海外レース他 | BTCCに参戦するフォードとヒュンダイが、新体制となる2021年仕様カラーを初披露

「当然、ここ数年は彼らともパドックで顔を合わせる仲だったし、彼らのジュニアドライバー・プログラムの講師として指導コーチを務めたこともある。だからほとんどのメンバーの顔を知っていたんだ。それにエンジニアは両手を広げて僕を歓迎してくれた。正直なところ、もう何年もここにいるような気がするよ」とイングラム。

「先月にはスネッタートンでi30ファストバックNを初体験したが、良いベースラインを確立し、クルマへの理解を高めることができた。今後も2021年のアップデートを評価し、ふたりのチームメイトとともにライバルに比してどんな位置にいるのか、早く知りたくてウズウズしているよ!」

 一方、2020年からBTCCに新規参入を果たし、MBモータースポーツ・アクセラレーテッド・バイ・ブルー・スクエアのエントリー名でFK2型のホンダ・シビック・タイプRを走らせてきたチームは、今季からモーターベース・パフォーマンスの車両2台を引き継ぎ、フォード・フォーカスSTへスイッチする。

 ドライバーには昨季までFK2シビックのステアリングを握り、複数の表彰台を獲得してランキング7位に喰い込んだジェイク・ヒルが残留し、もう1台にはモーターベースからスライドのオリー・ジャクソンを起用する。

「ようやく2021年仕様をラウンチすることができてうれしい。フォード・フォーカスSTのマシンビルドの工程を確認し、テストを通じて得た手応えには本当に満足している。昨季の成功を引き継ぎ、さらに飛躍させるだけの競争力を備えているクルマだからね!」とヒルが語れば、そのフォーカスSTで昨季2勝を挙げたジャクソンも「さらなる勝利を重ねられるはずだ」と続けた。

「今季のチーム体制にはワクワクする。マシンの見た目は素晴らしく、このルックスと同じぐらい上手くドライビング出来れば、良いシーズンになりそうだ。昨年はデビューシーズンだったマシンで勝利を挙げたし、できる限りその開発を前進させ、強力な結果を手にしたいと考えている」

今季からMotorbase Performance(モーターベース・パフォーマンス)の車両2台を引き継ぎ、フォード・フォーカスSTへスイッチするMB Motorsport(MBモータースポーツ)
ランキング7位に喰い込んだジェイク・ヒルが残留し、もう1台にはMotorbaseからスライドのオリー・ジャクソンを起用する


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