2016年のシーズンを選手権ランク14位で終え、インディペンデント・トロフィーでは5位となったモファットは、来季に向けて移籍か残留かを検討した結果、自らとともに成長してきたチームに残留することを選んだ。
「2016年はフルシーズンを通してメルセデスのあらゆる領域をアップデートしてきた。2017年の開幕を前にして、そのペースは落ちていない。このオフの間にもさらなる進化を遂げているんだ」
「レースエンジニアのフェデリコ・タラタと1年を一緒に過ごし、お互いがどのように考えているかを知っている。これがレース結果に対して支配的な影響をもたらすんだ」
「最終戦のブランズハッチではマシンの感触がとても素晴らしく、ペースも良かったし、望んだとおりの場所にクルマを自在に持っていくことができた。この自信がベースになる上、来年のTOCAエンジン(オーガナイザーが供給する共通エンジン)のパフォーマンス向上を加味して、とてもポジティブな状態で2017年を迎えることができるはずだ」
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