2021年最終戦を終え、25歳のヤン・エルラシェール(リンク&コー03 TCR/シアン・レーシング・リンク&コー)が連覇でタイトル防衛を決めたばかりのWTCR世界ツーリングカー・カップは、その週末に先立ち2022年シーズン全10戦のスケジュール案を発表。フランス伝統のポー市街地戦も含みつつ、終盤には韓国、中国、そしてマカオ・ギア・サーキットの“アジア・フライアウェイ戦”の復帰も掲げられたが、こちらは「世界の防疫要件や渡航制限の状況次第」という但し書きがついている。

 世界的に蔓延が収まらず、ふたたび感染力の高まった派生株も出現するなど依然として新型コロナウイルス(COVID-19)をめぐる継続的な問題に翻弄される状況ながら、過去2年間を欧州域内のみで開催してきたWTCRは、2022年に向け再度アジアでのラウンドをカレンダーに組み込む判断を下した。

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