エドワーズは17年シーズンを戦った後に引退する道もあったとしたものの、昨シーズン終了後に参戦するべきではないと“直感”したという。
「(最終戦)ホームステッド後に、16年シーズンを振り返った際、なぜシーズンを楽しめなかったのか自分に問いかけたんだ」とエドワーズ。
「自分自身でいろいろなことを考え、周りからも意見を聞いた。そして(引退するタイミングだと)思い当たったんだ」
「あらゆるものを精査して、すべての兆候が行動を起こすべきだと指し示している時、僕はその直感に従うことにしている」
なお、現時点で他カテゴリーやモータースポーツ界以外からの勧誘は受けていないと強調。「将来的にレース界へ戻ってくる可能性はある」としたものの、今後は以前から興味を抱いていた航空関係や農業に注力していくとした。
また、一部で噂されていた政界進出については否定しながらも、「アメリカ建国の精神を守るために、つねに(政界進出には)オープンでいる」と述べている。
16年にエドワーズを起用していたジョー・ギブスレーシングは、その代役にエクスフィニティ・シリーズのチャンピオンであるダニエル・スアレスを起用。カイル・ブッシュ、マット・ケンゼス、デニー・ハムリンをあわせた4台体制でシリーズに挑む。
