2月22日にシドニー・モータースポーツパークで公式テストを実施し、いよいよ新車両規定“Gen3”導入で新時代の幕開けを迎えるRSCレプコ・スーパーカー・チャンピオンシップ。北米のNASCAR同様『シボレー・カマロZL1スーパーカー』と第7世代『フォード・マスタング・スーパーカー』の“ポニーカー直接対決”を前に、シリーズは「新型車両の最終ホモロゲーション・プロセスが完了した」ことを発表した。細部は未公表ながら急きょ加されたストレート・ライン・テストを経て、シボレー陣営に空力性能の微調整が施された模様だ。

 3月10~12日の開幕戦『ニューカッスル500』に先立ち、先月下旬に実施されたシリーズ公式テストでは、新型シボレー・カマロZL1スーパーカーをドライブするアンドレ・ハイムガートナー(ブラッド・ジョーンズ・レーシング)が最速タイムを記録し、トップ10のうち実に8台がカマロZL1という一方的な展開となった。

本日のレースクイーン

七星じゅりあななほしじゅりあ
2025年 / オートサロン
尾林ファクトリー/東京オートサロン2025
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    もっと見る
  • auto sport

    auto sport 2025年4月号 No.1606

    [検証]F1史上最大の番狂わせ
    ハミルトン×フェラーリ
    成功の確率

    詳細を見る