「今年これまでのテストの中で、間違いなくもっとも生産的な日だった」と充実のテストを振り返ったテイラー・スミス。「こうして1日を2番手で終えるのはちょっとした刺激になるね。でもいつものように、クルマに乗って自分自身に向き合う時間はより長くなる」

「技術的な話になりすぎず、現時点で何かを明かすつもりはないが、今日まで僕らが試してみようと機会を待っていたことがいくつかあった。適切な時間と注意を払うことで、こうしてヴォクスホール・アストラで新たな道を切り開くことができたよ」と手応えを得た様子のテイラー・スミス。

「つまり、これはすべて良いニュースであり、夏休みの間はクロフトに焦点を当てるため、この良好な結果が僕らに少しの元気を与えてくれそうだ」

 グリッド上で唯一、過去にBTCCでGPレイアウトのレース経験があるドライバーとなったチルトンが7位に。以下モーターベース・パフォーマンスのダニエル・ロウボトム(NAPAレーシングUK/フォード・フォーカスST)、アダム・モーガン(チームBMW/BMW 330e Mスポーツ)、そして開幕戦を沸かせたアンドリュー・ワトソン(カーストア・パワーマックス・レーシング/ヴォクスホール・アストラBTCC)のトップ10となった。

 このテストにはホンダ陣営のワン・モータースポーツ・ウィズ・スターライン・レーシングが参加を見送ったものの、ダリル・デレオンとネイサン・ハリソンの2名のルーキーがレギュラー勢とコース上の時間をシェア。

 両名ともにチームHARDのクプラ・レオンBTCCをドライブすると、デレオンは午前から8番手と印象的なスピードを披露し、総合でもトップ10の枠をわずか0.038秒逃しただけの11位に。

 一方のハリソンは午前中に自己ベストタイムを記録した唯一のドライバーとなり、約100周を走破して全ドライバー中で最多のマイレージを記録する安定感とタフネスを発揮した。

ジェイク・ヒル(Laser Tools Racing with MB Motorsport/BMW 330e M-Sport)はトラック上でのリキッド漏れで午前のセッション大半を失ったにも関わらず、6番手に続いた
奮闘したリッキー・コラード(TOYOTA GAZOO Racing UK/トヨタ・カローラGR Sport)が3番手、エースのロリー・ブッチャーは12番手となった
「さまざまなエンジンマップ、FWD、ギアシフト。これはすべて僕にとって新しい経験だった」とダリル・デレオン

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