フェルナンド・アロンソとミハエル・シューマッハーの元ボスであるフラビオ・ブリアトーレは、今のアロンソにはシューマッハーがフェラーリに加わった当時とは比べ物にならないほどのプレッシャーがかかっていると語った。

 シューマッハーはベネトンで2回タイトルを獲った後、1996年にフェラーリに移籍、2000年から2004年まで5年連続でフェラーリをチャンピオンに導いた。アロンソはベネトンの後身チームであるルノーで2年連続タイトルを獲得、今年フェラーリに加入し、現在ランキング3位に位置している。

 フェラーリにおけるアロンソの現在の立場について聞かれたブリアトーレは、次のようにコメントした。
「フェラーリは非常に特別なチームだ。フェラーリほどドライバーにプレッシャーがかかるチームは他にない」とブリアトーレはF1公式サイトのインタビューにおいてコメントしている。
「フェラーリドライバーがミスをするとメディアに大きく書き立てられる。しかし逆に勝利したときにこれほど熱狂的に褒めたたえられるチームも他にない」
「フェルナンドは常に限界まで攻めている。そうする必要があるのだ。彼のマシンは優れているが、レッドブルとマクラーレンの方がおそらくいいからね」

 アロンソとシューマッハーの違いについて聞かれ、ブリアトーレはアロンソには当時のシューマッハーよりもずっと大きなプレッシャーがかかっていると答えた。
「ミハエルがフェラーリに加入した時、フェラーリは勝てるチームではなかった。そのためにミハエルにはあまりプレッシャーはかからなかったし、チームも長い目で見ていた。結局彼はタイトルを獲るのに5年を要した」
「フェルナンドは早くも最初の年にタイトルを獲る可能性がある。実際に彼にはそういう期待がかけられており、1996年にフェラーリに加入した当時のミハエルよりもずっとずっと大きなプレッシャーがフェルナンドにはかかっている」

 ブリアトーレは、アロンソのチームに対する影響力は大きいと述べている。
「フェルナンドの影響力についてだが、彼は常にプレッシャーをかけてくるのだ。成功するために、毎日あらゆる人々に最大限のものを要求する。それが彼のキャラクターだ」

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