ルノーのビタリー・ペトロフは、自らに対するペイドライバーとしての評価に反論し、今年ルノーでナンバー1ドライバーを務めるのは自分かもしれないと述べた。

 ペトロフは2010年F1シーズンに向けてルノーのシートを獲得、ロシア人初のF1ドライバーとなることが決まった。昨年のGP2シリーズ2位であるペトロフは、シートを保持するためには契約上、チームメイトで将来のワールドチャンピオンと目されるロバート・クビカの少なくとも4分の1のポイントを獲得しなければならないと定められていると言われている。

 ペトロフは今年ルノーのナンバー2ドライバーとしてクビカをサポートすると見られているものの、本人は必ずしもそうではないかもしれないと語っている。
「まだレースは始まっていない。彼(クビカ)の方がナンバー2になるかもしれないよ」とペトロフは、ロシアの通信社RIAノボスティに対してコメントしている。
「ドライバーは誰もが自分自身に対する責任を負わなければならない」

 ペトロフは1,500万ユーロをルノーに持ち込む予定だが、まだその半分が支払われていないと言われている。ロシアのソベツキー・スポーツ紙は、不足分の750万ユーロを調達するため、スポーツ選手たちによる嘆願書がロシアの首相に送られたと報じている。

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