F1商業権所有者のバーニー・エクレストンは、ヨーロッパ以外のグランプリ開催地候補が多数ある今、モナコであっても彼が望む額の支払いができなければカレンダーから外すつもりであると語った。

 エクレストンは新グランプリ開催の構想を多数抱えており、ヨーロッパ以外のイベントに取って代わられることなくカレンダー内のポジションを維持するには、ヨーロッパのイベントはより多くの額の料金を支払わなければならないと述べた。それはモナコGPであっても例外ではないとエクレストンは言う。モナコは、他の開催地と異なり、毎年の開催料金を支払っていないといわれている。

「ヨーロッパ(のイベント)はもっと金を支払わなければならなくなる。そうでなければ我々は別のところに行くしかないだろう」とエクレストンは英インディペンデント紙に対してコメントしている。
「我々はモナコがなくてもやっていける。彼らが十分な金を支払えないというのであればね」

 エクレストンはF1の年間レース数を20戦に拡大したいとの考えを以前から示している。インド、アメリカ、ロシアをはじめとして多くの新開催地候補があり、最大20戦という制限の下では、新たなイベントが多数加われば、他のグランプリが場所を譲らなければならなくなるかもしれない。イギリスGPは17年契約を結び、安泰と思われるが、トルコ、ドイツ、ハンガリー、バレンシアのヨーロッパGPはカレンダー落ちの可能性があると推測されている。

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