フェラーリのテクニカルディレクター、パット・フライは、今季ピレリF1タイヤのパフォーマンスが路面温度の影響を非常に受けやすいことで、どのチームも苦労していると述べた。
混戦の今季F1において、どのチームもタイヤをうまく使うことが成功のカギになると考えている。
「(今年のタイヤの状況は)全く予測できない」とフライはモナコGPを前にフェラーリの公式サイトのインタビューにおいてコメントした。
「変化するのだ。路面温度の小さな変化がタイヤパフォーマンスに大きな影響を及ぼす。それが一番はっきり見られたのは中国だと思う」
フライはまた、デグラデーションが大きい今季タイヤの特性によって、ドライバーが決勝中タイヤをうまく管理することが非常に重要になっていると語った。
「ドライバーのタイヤの使い方に関しても、このタイヤは非常に敏感だ。通常3回ストップのレースなら、リヤタイヤに非常に気をつかって走れば、2回ストップでも最後まで持たせられるかもしれない」
「だがタイヤにきつい走りはできない。デグラデーションが起きてしまうからね。タイヤを少しプッシュすると、少しダメージが生じる。トラフィックの中で戦っていると、前があいている状態で走っているよりもタイヤを酷使することになる」
