2014年F1中国GPの金曜プラクティスで、ケータハムの小林可夢偉は17位/21位、マーカス・エリクソンは21位/22位だった。

■ケータハムF1チーム

小林可夢偉中国GP金曜コメントはこちら
可夢偉「タイヤに問題が発生し走行時間を失った」

マーカス・エリクソン フリー走行1=21位/2=22位
 FP1で22周を走り、予定していた作業のほとんどを完了し、いい形で週末をスタートすることができた。

 セッションを通して一番問題だったのはトラクションで、路面温度が低かったため、FP1で使ったハードタイヤではグリップがほとんどなく、ブレーキングゾーンで思ったように攻めることができず、かなり慎重にいかなければならなかった。でも週末が進行するにつれて路面にラバーが乗っていくから、状況はよくなるはずだ。

 FP2初めはオーバーステアがひどく、特に高速コーナーで苦労したので、アンダーステア方向に持っていき、2回目の走行ではそれが効果を発揮し、エアロ評価の作業を行えた。

 最後の30分にミディアムに戻してロングランをする前に、ソフトで初めてパフォーマンスランを行った。でもクリアラップが取れなかったため、最後の自己最速ラップで出したタイムはマシンの真の能力を示すものでは全くない。

 ここでふたつほど新しい手順を導入したが、あまりうまくいかなかったので、明日は変更する。FP3と予選ではかなりタイムを向上させられるはずだ。

ルノー・スポールF1トラックサポートリーダー セドリック・スタドール
 いくつか新しいパーツの評価を行い、エンジン面でも非常に忙しい一日だった。しっかりしたプログラムを用意し、予定していたほとんどの作業を終えることができた。大量にデータを集めたため、今夜分析する。

 でも今の段階ですでに、ドライバビリティが一歩改善したと断言できる。いくつかのアイテムがパフォーマンス向上に役立っている。だが最大限のパフォーマンスを引き出すためには、ドライバーたちと共にさらなる調整を行う必要がある。

 全体的に見ていい一日だった。ERSシステムが作動したりしなかったりという問題があったが、明日までには解決できるはずなので、パワーユニットからあとコンマ数秒引き出すことに集中できるだろう。

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