レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルは、苦戦したスペインGPの後、今年は自分たちの状態も、ライバルたちとの位置関係も理解することができず難しいと語った。
今年のF1ではここまでの5戦で異なる5チームの5人のウイナーが生まれている。
ベッテルはスペインGPで7番グリッドからスタート、イエローフラッグ無視によってドライブスルーペナルティを受け、ノーズ交換も行ったことで大きなロスがあり、優勝したウイリアムズのパストール・マルドナドから67.5秒遅れの6位でフィニッシュした。
しかしベッテルは、今回のレースでは5番手が精いっぱいだっただろうと述べている。
「ドライブスルーによってひとつポジションを失った」とベッテルが述べたとSpeedが伝えている。
「でも最初のふたつのスティントを考えると、トップ4のポジションを争うことは不可能だった。混戦のレースだった。時には速く、時には遅くて、すべてを理解するのが難しい。マシンが大きく変化するんだ。ノーズ交換もあったり、いろいろなことがあった」
「マクラーレンを見てみるといい。彼らのマシンはとても競争力が高く、とても美しい。でも彼らは僕らよりも悪かった。結局のところ、重要なのはグリッドではなく、速さがあるかどうかなんだと思う。僕らの速さでは、よくて5番手だったろう。実際には6番手だった」
「何が起こっているのか理解するのが難しい。ものすごくクレージーな状況だ。モナコでHRTかマルシャがポールを獲るかもしれないよ。自分たちの位置を理解するのが難しい」
「僕らは(スペインでは)期待したほど速くなかった。でもこれからも戦い続ける。まだまだ理解すべきこと、学習すべきことが多い」
「いろいろなことが起こって(メディアにとっては)いいことなんだろうけど、僕らにとっては理解しづらい状況だ。金曜の午前と午後にはとても好調で、土曜にはそれほどよくなく、日曜には苦労した」
