F1ブラジルGP決勝を振り返ったザウバーのジャンパウロ・ダラーラは、レース序盤にトロロッソの前に立ったことが鍵になったと語った。
「今日はすべてが計画通りに進んだ」とダラーラは、レース後のプレスリリースにおいてコメントしている。
「ふたりのドライバーはレース序盤にポジションを上げることが出来た。可夢偉が早い段階にセバスチャン・ブエミを抜き、セルジオ(・ペレス)もハイミ・アルグエルスアリの前に立ったことが大きかった。これこそ我々が望んでいたことだった」
「その後はいかにレースをコントロールするかだった。我々の戦略は雨にも準備できていたが、結局予報のようにはならなかった。そのため、ドライバーふたりのタイヤ選択はソフト、ソフト、ミディアムを採用した」
「今シーズンの多くのレース同様に我々のレースペースは良かった。チーム全員を祝福したい」