鈴鹿サーキットは、日本グランプリの「F1マシン デモ走行」に参加を予定していたジャン・アレジが急遽参加できなくなったと発表した。
このイベントは、過去に鈴鹿を走ったことのある往年のF1マシンを、元F1ドライバーが走らせるという注目度の高いイベントで、当初の発表ではロータス101・ジャッド(1989)を中嶋悟が、ラルースLC90・ランボルギーニ(1990)は鈴木亜久里、そして日本でも人気のジャン・アレジがフェラーリF2003(2003)を走らせる予定になっていた。
しかし、鈴鹿サーキットは28日、フェラーリをドライブする予定のアレジが、都合によりデモラン参加をキャンセルすることになったと明らかにした。
なお、フェラーリF2003のデモ走行を行うドライバーについては決定次第、発表される予定。もう一台のホンダRA272も同様に決まり次第、アナウンスされることになっている。
