二度のCARTシリーズ王者で、現在はIZODインディカー・シリーズのドライバーコーチとレースコントロールの職を務めていたアル・アンサーJr.が、アルバカーキで飲酒運転の疑いをかけられたとして、インディカーでの職を停職となった。

 アメリカン・モータースポーツ界の名門の出で、80年台後半から90年代にかけて大活躍をみせたアンサーJrは、2002年にアルコール依存症で暴力沙汰となり告訴されたほか、07年にも飲酒運転で検挙されており、今回の嫌疑が事実となると3度目となる。

 アンサーJr.は現在インディカー・シリーズでドライバーコーチとレースコントロールを兼任していたが、インディカー・シリーズは今回の事件の後声明を発表。アンサーJr.を停職処分とした。

「インディカー・シリーズは今回の事件を知っているが、現在発表するコメントはない。さらなる調査が進むまで、シリーズはアル・アンサーJr.を無期限に停職とし、レースコントロールの座を解任する」とインディカー・シリーズは声明の中で処分を伝えている。

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