インディカーの名門チーム、アンドレッティ・オートスポートが、2014年からスタートするFIAの電気フォーミュラカーシリーズ『フォーミュラE』に参戦することを明らかにした。

 アンドレッティ・オートスポートは、インディカー・シリーズの前身であるCART(チャンピオンシップ・オート・レーシング・チームズ)で1991年にチャンピオンを獲得したマイケル・アンドレッティが率いるチームで、トニー・カナーンやダン・ウェルドン、ダリオ・フランキッティ、そして昨シーズンを制したライアン・ハンター-レイなど多くのチャンピオンを輩出。また、ウェルドンとフランキッティは伝統のインディー500も制している。

 彼らは、フォーミュラEに参戦する10チームのうちのひとつとして、ドライソン・レーシングと中国のチームに続くことになった。
「アンドレッティ・オートスポートが新シーズンに参戦する10チームのうちのひとつに選ばれたことは名誉なことだ」と、アンドレッティは語っている。
「私はこのシリーズをさらに探求し、世界中にあるオープン・ホイール・レーシングの将来を構築・支援することを楽しみにしているんだ」

 フォーミュラEのチーフ、アレハンドロ・アギャグもアンドレッティの参戦を歓迎している。
「アンドレッティ・オートスポートをシリーズに迎え入れることができて本当に嬉しく思っている」とアギャグ。
「素晴らしいレースの血統と実績を持つチームが、FIAフォーミュラEチャンピオンシップに大きな貢献を果たすことは間違いないだろう」

 アンドレッティは、チームに所属するインディカー・ドライバーがフォーミュラEのプログラムに関与することができるとAP通信に示唆している。
 現在チームには、ライアン・ハンター-レイ、マルコ・アンドレッティ、ジェームズ・ヒンチクリフ、EJ.ビソの4人がインディカーを戦っている。

 フォーミュラEの初シーズンは、“冬季カレンダー”として2014年9月から2015年6月に開催されることが決まっており、ロンドン、ローマ、ロサンゼルス、マイアミ、北京、リオデジャネイロ、ブエノスアイレス、プトラジャワ、バンコク、ベルリンの全10戦で争われる。

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