インテルラゴスサーキットでレース中に死亡事故が起きたことを受け、ブラジルのモーターレーシング連盟CBAはFIAに対して安全対策に関するアドバイスを求めた。
3日、ウエットコンディションのインテルラゴスで、ストックカードライバーのグスタボ・ソンダーマンがターン14でバリアにクラッシュ、その後マシンは後続車が連なるコースへと跳ね返った。この事故でソンダーマンは死亡した。
2007年にはソンダーマンの当時のチームメイト、ラファエル・スペラフィコがほとんど同じようなアクシデントで死亡しており、2003年には同じ場所でマーク・ウエーバーとフェルナンド・アロンソが大クラッシュを喫している。
スペラフィコの事故以来、その場所にはタイヤバリアの代わりにソフトウォールバリアが設置されているものの、再び死亡事故が起こったことで、コース改修の可能性が浮上している。
CBA会長のクレイトン・ピンテイロは「私はFIAに対してレーストラックの検査官を派遣してくれるよう依頼した」と述べたとPlanet F1が報じている。
「我々は安全性向上のための解決法を見出せずにいる。その状態ではレースはイエローフラッグを提示してスタートすることになる」
ピンテイロは新しいバリアが効果を発揮しなかったことを認めた。
「このコーナーはランオフエリアを広げる他ないと思う」
しかしこのコーナーの外にはスペースがないため改修は簡単ではないと思われ、ピンテイロはFIAとサンパウロの関係当局の承認が必要であると述べている。
