IZODインディカー・シリーズは11日、2011年に向けた規則変更と新たなシリーズロゴを発表した。今回発表されたルール変更はスポーティングに関するもので、オーバル戦でのリスタート方法やルーキーのプラクティス時間延長などが発表されている。
今回発表されたルール変更はドライバー、チーム、ファンの間で論議されたものだという。大きな点として、まずはオーバル戦でのリスタートの際、2列に並んでのリスタートが義務づけとなる。リスタートの際、コーション時の順位で隊列が形成され、トップだったドライバーは1列目インサイドのポジションをとることになる。また、リスタートが切られるゾーンはターン3からターン4の間となる。
また、シリーズ戦のフリープラクティスでは、75分のセッションのうち、シリーズトップ10以外のドライバー、またはルーキーはセッション最初から走行でき、残り45分になったところですべての車両が走行できるルールが導入される。これに関連して、トップ10ドライバーはフリープラクティスで使用できるタイヤセット数が他のドライバーと異なる制限がかけられている。
タイヤに関してはさらに、ロード/ストリートでは、ノックアウト予選でタイヤをそれぞれ1セッションごとに1セットしか使用できず、ブラック/レッドのチョイスは最初のセッションから変えることができない。
さらに、ピットボックスについては、そのラウンドと同様の性格をもつコース(オーバル/ロード/ストリート)の前戦の予選の成績によって割り振られることとなる。
シリーズ全体としては、シリーズのロゴが新たに変更。今までの印象を残しながらも、より現代的なアレンジが加えられた。また、『インディ・レーシングリーグ(IRL)』の名称から、2011年から正式に『インディカー・シリーズ』という名称に改められた。
