24日に決勝レースが行われる第99回インディアナポリス500マイルレース。12日のプラクティス2日目では、3度のインディ500ウイナー、エリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)がトップスピードをマークした。佐藤琢磨(AJフォイト)は、14番手で2日目を終えた。

 ベライゾン・インディカー・シリーズ第6戦にスケジュールされた今季のインディ500。プラクティス2日目は、34台が参加し12時から18時まで6時間の走行が行われた。

 前日は、チェック走行のみに終わっていたエリオ・カストロネベスが、開始30分で早くも227.514mph(39秒5580)をマーク。その後、この記録を上回るドライバーは出ずに2日目を終え、カストロネベスが2日目のトップとなった。

「いい日だったね。マシンはとても力強く、快適だよ。今は、この新しいエアロキットの作業を続けている。今日は二日目なので、ずっと働いていたけど、確かめるのは嫌いじゃないよ。僕たちは、ラップに集中すぜ、全体のパフォーマンスに集中しているんだ」とカストロネベス。

 2番手は、同じペンスキーのサイモン・ペジナウ(チーム・ペンスキー)。92周を走行し、227.382mph(39秒5809)を記録した。3番手はスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)、4番手は、ホンダ勢トップとなるジャスティン・ウィルソン(アンドレッティ・オートスポート)、5番手はタウンゼント・ベル(ドレイヤー&レインボールド)だった。

 42周を走行し、14番手だった佐藤琢磨は、「風も強く涼しくなったので、クルマを理解するため昨日とは違うテストメニューを僕たちは行いました。いくつかの改善もあり、ポジティブですね」

「最後はトラフィックの中で走行したかったんですけど、小さな問題もあって行えませんでした。小さな集団の中では走る事ができ、ポジティブに感じていますが、明日はトラフィック走行をしたいですね」

 セッション途中で、燃料漏れによりマシンから炎が上がったシモーナ・デ・シルベストロ。自力でマシンから脱出し無傷だった。

 13日も、12時から18時までの6時間のプラクティス走行が予定されている。

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