11月6日に予選が始まったERC最終戦ツール・ド・コルス(ターマック)。エサペッカ・ラッピ、セップ・ウィガンのシュコダ・モータースポーツ若手同士がタイトルチャンスを残して決戦に臨む予定となっていた。

 しかし、月曜日に行われた事前テストで、ウィガンがクラッシュ。シュコダ・ファビアS2000は出火し、ダメージは修復が及ばない範囲まで広がったため、ウィガンは6日、スタートを断念。この結果、ラッピのタイトルが事実上確定した。ウィガンと、コ・ドライバーのフランク・クリスチャンに怪我はなかった。

「こんな形でタイトルを決めたくはなかった」とラッピ。まだ公式に確定はされていないが、それでも自分たちがチャンピオンになることは間違いないので、チャンピオンとしてラリーをスタートできるのはうれしい。伝統的なイベントだから楽しみたい。地元勢がとても速いから、自分のペースで走りながらどのくらいのレベルになるのか見極めたい」

 予選では、カエタン・カエタノビッチ(フォード・フィエスタR5)がトップタイムをマークし、スタート順では5番手を選んでいる。

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