ウイリアムズのテクニカルディレクター、サム・マイケルは、チームが今季序盤にKERSを使用するかどうかはまだ決めていないとコメントした。同チームは今週のバルセロナテストでKERSのトラブルに見舞われている。
バルセロナでの最終合同テストが行われた9日、ウイリアムズはFW33のKERSに大きなトラブルが発生したため、KERSを外さざるをえなかった。チームは念のためバッテリーのクールダウンを行ったが、結局バッテリーのトラブルではなかった。
チームが開幕戦オーストラリアでKERSを使用することに疑問が生じているが、KERSの問題のパーツをチームのファクトリーに戻して分析してから決断すると、マイケルは述べた。
「電気系のトラブルが発生した」とマイケルは英AUTOSPORT説明した。
「バッテリーやMGU(モータージェネレーターユニット)ではなく、その間の装置に問題があった。その装置をファクトリーに戻し、原因を調べる」
開幕戦までに問題を解決することは可能かという問いに対し、マイケルはこう答えた。
「できるだけ早く問題を解決するつもりだが、はっきりしたことは言えない。どのパーツにトラブルがあったのかは分かっているが、原因は分からない」
マイケルは、バッテリー関係のトラブルでなかったことに安堵している。
「バッテリーとは関係ないことが分かり、それはとてもよかった。バッテリーのトラブルだったらもっと心配しただろう。バッテリーは問題なかった」
