スーパーGT第6戦富士は9日、66周の決勝レースが行われ、GT500クラスはポールポジションからスタートしたカルソニックIMPUL GT-Rが盤石の勝利を飾った。2位はS Road REITO MOLA GT-R、3位にはWedsSport ADVAN SC430が入っている。

 事前の雨の予報も幸いにして外れ、快晴の下迎えたスーパーGT第6戦富士の決勝。タレントの南明奈さんがグリーンフラッグを振り下ろす中、66周のレースに向けてフォーメーションラップのスタートが切られた。

 迎えたスタートでは、ポールのカルソニックIMPUL GT-Rが盤石のスタート。S Road REITO MOLA GT-RのインをKeePer Kraft SC430がうかがうが、S Roadがトップをキープ。序盤上位陣は混戦模様となる。3番手を走っていたKeePer Kraft SC430は、最終コーナーでエヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電にヒットされる形となってしまいスピン。その後方につけていたPETRONAS TOM'S SC430もあおりを食う形で抜かれてしまい、この間にWedsSport ADVAN SC430、ENEOS SUSTINA SC430などが上位に上がる。

 そんな中、絶好調だったのはアンドレ・クート駆るWedsSport ADVAN SC430。アグレッシブなドライビングでS Road REITO MOLA GT-Rをかわし2番手に浮上。そのバトルの間隙を突き、ENEOS SUSTINA SC430も3番手に浮上していく。

 GT500クラスのルーティンストップは、ホンダHSV-010勢が20周を過ぎたあたりから相次いで実施。30周前後からはSC430勢、GT-R勢が行う展開に。そんな中、トップのカルソニックは完璧な作業でトップを守ったものの、3番手のENEOSはピットイン直前にコースオフ。また、WedsSportもピット作業でS Roadに先行されるなど、ピットイン前後にも順位変動が起こった。

 しかし、そんな中でトップのカルソニックは快調なペースでトップをキープ。盤石のレースでトップを譲らず、嬉しい今季初優勝を成し遂げることとなった。2位はWedsSport ADVAN SC430とのバトルを制したS Road REITO MOLA GT-Rとなっている。4位はPETRONAS TOM'S SC430、5意はKEIHIN HSV-010という結果となった。

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