ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグとエステバン・グティエレスは、バルセロナでの最後のF1合同テストで、レースシミュレーションの途中にテクニカルトラブルが発生、作業を予定どおり完了することができなかった。

 バルセロナでの最終テストの前半2日は雨が降り、不安定なコンディションとなった。初日はルーキーのグティエレスが乗り、インターミディエイトタイヤに慣れるため走行を重ねた。2日目にはヒュルケンベルグが走り、走行後、ドライでのペースはいいがインターミディエイトではまだ改善すべき点があると語っている。

 後半2日は天候に恵まれ、ドライコンディションでの作業が可能となった。
 3日目、グティエレスは予選およびレースシミュレーションを行った。しかし決勝シミュレーションは水漏れのトラブルに阻まれている。

「予選と決勝のシミュレーションは興味深い経験だった」とグティエレス。彼はこの日6番手タイムをマークした。
「予選と決勝の状況でマシンがどういう感触になるのかを知るいい機会になった」
「タイヤを理解することがとても重要だった。特にここバルセロナではフロントタイヤのグレイニングが大きな問題になることが分かっていたからだ。でもタイヤのデグラデーションはとてもうまく管理することができた」

 テスト最終日にはヒュルケンベルグがステアリングを握り、グティエレス同様に予選およびレースシミュレーションを行った。しかし彼もこの日、いくつかテクニカルトラブルに見舞われ、シミュレーションを完了することができなかった。

「予選とレースのシミュレーションという、予定されていたプログラムのほとんどをやり終えた」とこの日4番手タイムを記録したヒュルケンベルグ。

「予選シミュレーションはとてもスムーズにいったけれど、マシンバランスはまだ向上させる余地があるので、それがメルボルンまでの課題となる。でもいくつか興味深い方向性を見いだせたし、全体的にはとても満足している」
「レースシミュレーションは100パーセント予定どおりにやり終えることはできなかった」
「序盤のタイヤのデグラデーションがとても大きくて、タイヤをうまく持たせるのはとても難しい」

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