英プレミアリーグのチェルシーFCとパートナーシップを結んだザウバーだが、もうひとつの注目になっていたブルーを基調としたカラーリングへの変更は単なる噂にすぎなかったようだ。
先月末にチェルシーFCとのパートナーシップを発表したザウバーは、今回のスペインGPからマシンのカラーリングをよりブルーを基調としたものに変更するのではないかと噂されていた。
チームは先の中国GPとバーレーンGPでエンジンカバーを通してティザー広告を行っており、さまざまなスポンサーとの大型契約をにおわせてきた。その中、バーレーンで掲げた「True Blue」の名称が、アメリカのジェットブルー航空のマイレージサービスと同じだったため、同社が有力な候補にあげられていた。
こうした動きにあわせ、新スポンサーの披露の場となるスペインGPでは、よりブルーに彩られたマシンが公になると噂になり、実際にチェルシーとの契約発表が行われた際も、チームはチェルシーのロゴをまとったザウバーC31をスペインGPで初めて披露すると明らかにしていた。
しかし、木曜日にカタルニアに姿を現したザウバーC31は、エンジンカバーにチェルシーのロゴこそ入っているものの、噂になっていたカラーリング自体の変更はほぼ見られず。またチームは、先にロンドンでチェルシーのメンバーと撮影したマシンの画像を公開したが、こちらでもカラーリングの変更は見られなかった。
なお、チームは今後ヨーロッパラウンドで使用するチームデザインのプライベートジェットを公開。この機体はスイスの航空機メーカー、ピラタス・エアクラフト社のPC-12というモデルで、主にマネジメントとエンジニアのメンバーが利用するという。
