シボレー コルベット、ル・マン24で4位/7位完走
シボレーは、2013年6月22日(土)~23日(日)に、フランスのル・マン市のサルテ・サーキットで開催された「ル・マン24時間耐久レース」のLM GTE Proカテゴリーに、「シボレー コルベットC6.R(カーナンバー:73と74)」が2台出場し、4位と7位の結果となりました。
カーナンバー73番(ヤン・マグナッセン選手、アントニオ・ガルシア選手、ジョーダン・テイラー選手)の「シボレー コルベットC6.R」は、第7番手でスタート、4位でフィニッシュしました。また、カーナンバー74番(オリバー・ギャビン選手、トミー・ミルナー選手、リチャード・ウェストブロック選手)の「シボレー コルベットC6.R」は、7位でした。
ル・マン24時間耐久レースLM GTE Proカテゴリーの結果(トップ10)
1位:Porsche AG TEAM MANTHEY
2位:Porsche AG TEAM MANTHEY
3位:ASTON MARTIN RACING
4位:CORVETTE RACING「シボレー コルベットC6.R(カーナンバー73)」
5位:AF CORSE
6位:AF CORSE
7位:CORVETTE RACING「シボレー コルベットC6.R(カーナンバー74)」
8位:SRT MOTORSPORTS
9位:SRT MOTORSPORTS
10位:JMW MOTORSPORT
シボレー コルベットとル・マン24時間レース
シボレーは、2001年~2002年、2004年~2006年、2009年、2011年と7度のル・マン勝利を誇ります。
シボレーとレースについて
「『競争』は私たちの遺伝子の中に」 - シボレーが掲げるコンセプトの通り、20世紀のはじめにシボレーブランドの創始者であるルイ・シボレー自らが作った車でレースに参加して以降、シボレーは数多くのレースに参加するとともに、多くの名誉ある勝利を重ねてきました。その裏側には、レーシングによって課せられる厳しい条件を、シボレーの新技術の有用性を試すための性能実験場として活用してきたシボレーならではの戦略と努力がありました。
シボレーについて
ボウタイ(蝶ネクタイ)ロゴで有名な「シボレー」は、ブランドコンセプトであるクール(かっこいい)、ファン(楽しい)、フリーダム(自由な)な気持ちになる今時のグローバル・アメリカン・ブランドです。日本においては「シボレー コルベット」や「シボレー カマロ」などのスポーツタイプのクルマが馴染み深いですが、ミッドサイズSUV「シボレー キャプティバ」、コンパクト「シボレー ソニック」も好評です。さらに、グローバルにおいては、GMの主流ブランドとして、アメリカの「パッション」と「自由」を兼ね備えたブランドとして、幅広い層から人気が高く、昨年の世界販売台数は476万台を記録し、世界中で支持されている自動車ブランドです。2011年11月に、ブランド誕生100周年を迎えました。なお、シボレーについての詳細は、Webサイト(http://www.chevrolet.co.jp/ )をご参照ください。