FIAは、ハンガリーGPのスタートやり直しの原因が、ミハエル・シューマッハーの停止ミスだったことを明らかにした。

 決勝レースのスタートは、全車がフォーメーションラップを終えてグリッドに並んだところでイエローライトが点滅し、一旦中断された。
 そのため、シューマッハーを除く23台は再びエクストラ・フォーメーションラップに向かい、その後69周レースとして再スタートが切られた。

 このスタートやり直しの原因になったのは、奇数列の17番グリッドに並ぶ予定だったシューマッハーだったことが明らかになっている。
 彼は、スタートが中止されるとグリッド上でエンジンを止め、マーシャルに押されてピットレーンまで戻ったが、その後すぐにエンジンをかけ直して、ピットスタートからレースに合流している。

 FIAは原因となったシューマッハーについて、彼が指定のグリッドに停止していなかったことを明らかにした。

 結局、スタートでつまづいたシューマッハーは、ピットレーンのスピード違反でドライブスルーペナルティを受け、その後パンクを喫してリタイアに終わった。

本日のレースクイーン

水瀬琴音みなせことね
2025年 / スーパー耐久
D'stationフレッシュエンジェルズ
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円