ウイリアムズのブルーノ・セナは、カナダで使用したアグレッシブなデザインのウイングの効果を疑問視している。

 ウイリアムズはカナダでロードラッグコンディション用のアグレッシブなデザインのリヤウイングを使用した。しかしそれによる空力上のアドバンテージがタイヤの磨耗がひどくなるというデメリットより大きかったかどうか疑問だと、セナは述べている。

「僕らがどうすべきだったのか、正確に判断するのは難しい」とセナ。
「でも今の時点でレースを振り返ってみて、特に温度のことを考えると、他のウイングでレースをすべきだったかもしれない。タイヤをセーブすることを考えて、ダウンフォースをもう少しつければよかったかもしれない。そうすればプッシュできただろうからね。でも後になって言うのは簡単だ」

 ウイリアムズは、スペインGPでパストール・マルドナドが優勝したものの、その後の2戦で1ポイントしか獲得していない。前回のカナダではマルドナドが13位、セナは17位に終わったが、ウイリアムズ苦戦の原因についてセナは次のように語っている。
「このマシンは、超高速ストレートがそれほど得意じゃないんだ。バーレーンでもカナダでも、僕らはあまりコンペティティブじゃなかった」
「この手のタイプのコースでは僕らはまだあまり強くない。(9月の)モンツァにはいいパッケージを用意できるといいね」
「高速でのコーナリングが求められる場所では、僕らのマシンは強い。すべてを正しくやれれば問題ないし、そうすることがとても重要だ。ライバルたちも大きく前進しているからね」
「シルバーストンには大きなアップグレードを持ち込む予定だから、期待できそうだよ。でもアップグレードと改良の戦いには終わりがない。またライバルたちの上に立てて、数戦の間、彼らが追いついてこられないといいね」

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