F1日本GPを戦うF1チームのマシンが、名古屋の中部国際空港セントレアに続々と到着している。
F1チームの機材は、シンガポールのチャンギ国際空港を発ち、6時間のフライトを経て、第1便が27日にセントレアに到着した。この模様は、28日朝に到着した第2便を鈴鹿サーキットがUSTREAMで生中継し、マクラーレン、メルセデスGP、ロータス・ルノーGPのマシンが運び出される様子が映し出された。(アーカイブで現在も視聴可能)
小林可夢偉が乗るザウバーのマシンはその日夕方の便でフェラーリ、トロロッソとともに到着。29日にはレッドブル、フォース・インディア、ウイリアムズ、10月1日の最終便ではチーム・ロータス、ヴァージン、HRTのマシンがそれぞれ到着する予定になっている。
空輸される機材の総重量は500tほどで、これらは空港内の通関検査を受けた後、100台ほどのトラックやトレーラーで陸路、鈴鹿サーキットへと運ばれる。
中部国際空港セントレアでは、F1日本GP当日にパブリックビューイングが実施される。