HRTのカルン・チャンドックが、彼の母国インドをベースとしたフォース・インディアに加入したいという気持ちはあるが、HRTは2011年に向けていいプランを用意しており、来季に向けてHRTとの契約を最優先すると語った。
「HRTにどんな可能性があるのかをまず見る必要がある。彼らは将来に向けていいプランを用意しているんだ」とチャンドックは2011年について、ロイターに語っている。
「おそらくまだいくつか解決すべき問題が残っているようで、公表されていないけれど、(チームオーナーの)ホセ・ラモン(・カラバンテ)がモントリオールで話してくれたことから考えて、2011年のプログラムはとても興味深いもののようだ」
「それはかなり重要視すべきことだよ。彼ら(HRT)はシーズン序盤から僕にとても満足しているようだ。とても支えになってくれるし、僕の仕事にどれだけ満足しているかも公に示してくれている。だからここを最初に考えるべきだ。その先のことは誰にもわからないよ」
来年にはインドGPが初開催される見込みとなっている。フォース・インディアのボス、ビジャイ・マルヤは現在、インド人ドライバー獲得に大きなこだわりを見せていないものの、チャンドックは、インド人ドライバーがインドのチームで走れば、地元のスポンサーの関心をひきつけやすくなると考えている。
「人々が僕とフォース・インディアを結びつけようとするのは自然なことだ」とチャンドックは認めている。
「僕は一人前のF1ドライバーであることをすでに証明できたと思う。彼らはもちろん、中団グループのF1チームとしてそのポジションを確立している。商業的な面から考えて、彼らが(インド人ドライバーを)起用するのは理屈に合ったことだ。スポンサーマネーを確保するのは大変なことだ。インド人ドライバーとインドのチームが別々に存在していると、それがより一層難しくなる」
