トロロッソは、31日に発表した2015年型マシンSTR10で今年F1ランキング5位を獲得するという大きな目標を設定している。

 F1参戦10年目を迎えたトロロッソのマシンSTR10は、テクニカルディレクターのジェイムズ・キー、チーフデザイナーのパオロ・マラビーニおよびマッテオ・ピラチーニが主導し製作された。

 チーム代表のフランツ・トストは、STR10と共に2015年シーズンに成功を収めることができると自信を示した。トロロッソは2014年、30点を獲得しランキング7位という成績だったが、今年は有力チームを倒してランキング5位を獲得できるポテンシャルがあると、彼は考えている。

「目標はコンストラクターズ選手権5位を確保することだ。つまりドライバーたちは毎戦ポイントを獲得しなければならない」とトスト。

「チームは向上し続けている。ファエンツァ(のファクトリー)では大規模な設備を作っている」
「この2、3年、ジェイムズ(・キー)の下で強力な技術チームを作り上げてきた。今年、我々は大きく飛躍する」
「マシン、ドライバー、経済状態といったパッケージを考えると、選手権5位は当然のポジションであり、これを達成できると確信している」

 2014年のトロロッソは、ランキング6位のフォース・インディアに125ポイントもの大差をつけられた。しかしテクニカルディレクターのジェイムズ・キーは、本来はもっと多くのポイントを獲得できたはずだったとして、今年はSTR10のパフォーマンスを最大限に発揮し、選手権5位という野心的な目標を見据えて前進したいと述べた。

「去年はポイントの上では上位からかなり離されていたが、パフォーマンス的にはそれほど大きなギャップはなかった。力を最大限に発揮できなかっただけなのだ」とキー。

「ほとんどの予選でマクラーレンやフォース・インディアと同じような位置、あるいは彼らより前の位置を獲得してきた。だが決勝では、信頼性の問題、不運、アクシデント、あるいはそれ以外の理由で、結果に結びつけることができなかった」

「失ったポイントを合計すると、非常に大きな数になる。それを加えてもランキング5位にはならないが、それでも30ポイントよりずっと多くのポイントを獲得できたはずなのは確かだ」

「野心的であることは悪いことではない。7位になりたいとは思っていない。保証がなくても高い目標を設定すべきだ」
「この目標を達成するには、過去にタイトルを獲得した経験を持つチームと戦わなければならない」
「トロロッソは選手権を制したことがないが、そのレベルまで成長していく必要がある」

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