IZODインディカー・シリーズに参戦しているドラゴン・レーシングが、エンジンサプライヤーであるロータスを相手取り、契約違反で460万ドル(日本円約3億6666万円)の支払いを求める訴訟を起こしたと米英のニュースサイトが一斉に伝えている。

 ロジャー・ペンスキーの息子であるジェイ・ペンスキーが率いるドラゴン・レーシングは、今季ロータスエンジンを搭載し、セバスチャン・ブルデーとキャサリン・レッグを走らせているが、インディ500を前に、すでにエンジンをロータスに返却、シボレーかホンダのどちらかと新しいエンジン供給について交渉を行っていると言われている。

 今季からインディカーにエンジンを供給しているロータスは、当初4チーム5台にエンジン供給を開始。しかし、第3戦ブラジルの直前になり、開発に集中するためブライアン・ハータ・オートスポーツとドレイヤー&レインボールドへのエンジン供給を打ち切り、HVMレーシングとドラゴンの2チーム3台にエンジン供給を集中すると明らかにしていたが、そのうちの1チーム、ドラゴンから今度は訴訟を起こされる形となった。

 ドラゴンからロータスに対する訴訟の内容としては、当初合意されていた2台のシャシーをチームに提供せず、ジェイ・ペンスキー自らシャシー代金を支払う必要を強いたこと、また、チームに対しすでに借金がある状況で、ドラゴンが追加のエンジン代金を支払ったにも関わらずエンジン供給を遅らせたことなどを挙げている。

 また、ドラゴンはグループ・ロータスの親会社であるプロトンが冬の間に売却交渉が進んでいたのを明らかにせず、契約における財政的な義務を果たさず、契約の弱点を隠すために虚偽を広めたと主張している。

 グループ・ロータス側は、この件に関する回答を公表していない。

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