10月1日に都内で行われたメルセデス・ベンツとスイスの高級時計メーカーであるIWCシャフハウゼンのプレス発表会に、メルセデスAMGのニコ・ロズベルグが登場。自身がデザインした特別モデルの腕時計を身に付け、今週末行われるF1日本GPの意気込みを語った。
このプレス発表会は、6年ぶりにフルモデルチェンジを行ったメルセデス・ベンツ「Cクラスステーションワゴン」の発表と、メルセデスAMGペトロナス・フォーミュラ1チームとパートナーシップを結ぶIWCシャフハウゼンの特別モデル「インヂュニア・クロノグラフ」の発表を同時に行ったイベントで、IWCのブランドアンバサダーを務めるロズベルグも登場した。
「アジリティ&インテリジェンス」をコンセプトに、メルセデスが誇る最先端技術を投入し生まれ変わった新型Cクラスステーションワゴン。会場のモニターでは、CクラスステーションワゴンとメルセデスF1 W05 Hybridが共演する映像も映し出された。
F1でメルセデスに駆る気分を聞かれたロズベルグは、「メルセデスの一員というのは、大変誇りに感じているよ。F1の歴史においてシルバーアローは伝説だからね。現在の新しい時代でも、その力を披露していることに感動している。僕はドイツ人だからメルセデスに乗るのは余計に嬉しいね」
「大好きなメルセデスを代表できるというのもファンタスティックなことだよ。常に進化を遂げている車だからね。このCクラスにもその技術が盛り込まれているんだ」
普段もメルセデス車を愛用するロズベルグは、「僕のような若い世代の人には、とてもクールなクルマだよね。モナコの街で乗ると最高の気分だよ。友達たちもみんな羨ましがって乗せて欲しいと言ってくる」と語る。
ロズベルグは10代の頃に、父ケケ・ロズベルグからIWCの時計をプレゼントされ、それ以来IWCと親密なつながりを持ち続けている。今回発表されたIWC特別モデルの腕時計は、ロズベルグとルイス・ハミルトンの名を冠したもので、ふたりがデザインにも携わっている。
「インヂュニア・クロノグラフ“ニコ・ロズベルグ”」は、チタンを採用しカジュアルでスポーティな印象のモデルになっており、秒針などには、ロズベルグのヘルメットにも使用されるネオンイエローを採用。裏側には、メルセデスのF1マシンに実際に使用したカーボン素材がメダルにしてはめ込まれ、ニコ・ロズベルグのオリジナルロゴも刻まれている。
「僕はとても時計好きで、自分がデザインしたこのIWCの時計にとても満足しているよ。シャフハウゼンの本社で時計作りの現場を見せてもらったけど、大変感動したね。F1と同じで最先端の技術に挑戦しているんだ」
最後に鈴鹿への意気込みを聞かれたロズベルグは、「とてもエキサイティングなレースになると感じているんだ。今年は初めて鈴鹿サーキットでベストなクルマでレースに臨めることができる。ポールポジションを獲得して、そしてレースで優勝したいね。レースを楽しみたいよ」と語ってくれた。
