4月28日、ドイツ・ニュルブルクリンクの北コース“ノルドシュライフェ”で、WTCC世界ツーリングカー選手権第4戦の公式事前テストが行われた。

 今年、ニュルブルクリンク24時間と併催されるかたちでシリーズの一戦に組み込まれたWTCCドイツラウンド。2011年のオッシャースレーベン以来となる同イベントは、通称“グリーンヘル”の異名をとる全長約25kmのノルドシュライフェが舞台となる。

 今月14日(木)〜16日(土)にかけて行われる今季注目の一戦は、1983年の世界スポーツカー選手権第3戦ADAC 1000kmレース以来となる世界選手権イベントということもあり、第3戦ハンガリーを前にした28日には事前の公式テストが開催された。

 このテストでトップタイムをマークしたのは、シトロエンC-エリーゼWTCCを駆る選手権リーダーのホセ-マリア・ロペスだ。この日、18周を重ねたロペスは、チームメイトで2番手につけたセバスチャン・ローブ(シトロエンC-エリーゼWTCC)を2.489秒上回る8分38秒027をマークした。

 最多の22周を走ったローブに続いたのは、同じくC-エリーゼWTCCをドライブするマ・キンファで、この結果、王者シトロエン勢がトップ3を独占。残るシトロエンワークスの一台、イバン・ミューラー(シトロエンC-エリーゼWTCC)も5番手につけている。

 一方でホンダ勢は、ワークスドライバーのガブリエレ・タルキーニ(ホンダ・シビックWTCC)がトップから4.762差の4番手タイムをマーク。もう一台のワークスシビックを駆るティアゴ・モンテイロ(ホンダ・シビックWTCC)は、タルキーニと同じ13周を走ったが、彼のタイムはヒューゴ・バレンテとトム・チルトンのシボレーRMLクルーズ2台に続く8分47秒886というもので、トップのロペスからは約10秒のギャップが開いている。

 なおホンダは、ベース車両のモデルチェンジに伴い外観をアップデートしたシビックWTCCを今回のテストに投入。より効果的なリアスポイラーなどで高速コーナーにおけるハンドリングの向上が見込まれるなど、デビュー戦となる今週末のハンガリーでの活躍が期待される。

Final classification of this official #WTCC pre-event test at the @nuerburgring_de #Nordschleife with @pechito37 P1 pic.twitter.com/7DWAsKwL2P

— WTCC (@FIA_WTCC) 2015, 4月 28

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