ルノーF1のチームプリンシパル、エリック・ブーリエが、ニック・ハイドフェルドとエイドリアン・スーティルは来季ルノーチームのレースドライバー候補だと語った。
ルノーチームは、ビタリー・ペトロフを残留させるかどうかを検討中であると以前から認めている。ロシア出身のルーキー、ペトロフは、いくつかスポンサーを持ち込んでいるものの、パフォーマンスはチームメイトのロバート・クビカに遠く及ばず、ブラジルGP終了時点で獲得ポイントを100ポイント以上も離されている。このためルノーはコンストラクターズ争いでメルセデスと4位を争うことができなかった。
Auto Motor und Sportに対して ブーリエが次のように述べたと、Motorsport.comが伝えている。
「ビタリーはF1での経験が少ない。モータースポーツの活動を始めたのが非常に遅く、他の新人よりもたくさんのことを学ばなければならないのだ」
「タイトル獲得は我々の基本計画の最終的なところに位置している。一歩一歩進んでいかなければならない。準備が整っていないのにふたりめのトップドライバーを起用するのは愚かだ。私は我々のチームをトップチームとして確立させたい。長期的にね。そうすれば大手スポンサーが戻ってくるだろう」
「シーズン最後までビタリーにチャンスを与え、サポートすると言った。決断を下すのはそれからだ」
ブーリエは、ハイドフェルドとスーティルは今も候補なのかと聞かれ、次のように答えた。
「そうだ。だが、まずはペトロフにチャンスを与えなければならない」
「その後で彼らとの本格的な交渉をスタートする。ニックは2011年にフリーであり、彼は我々のところに来たがっている」
以前ブーリエはキミ・ライコネンからコンタクトがあったとメディアに語った。その後ライコネンはルノー入りを否定し、ルノーはマーケティング上で自分の名を利用したのだと同チームを批判した。ライコネンは、来年はラリーをするようだとブーリエは語った。
「我々は関心があった。彼のマネジメントから私に連絡があったのだ。だがメディアがそれを報じ、キミが腹を立てた。その後彼は私に、ラリーを続ける方がいいと言った」
