マクラーレンのルイス・ハミルトンは、勘違いからTwitterを通してチームメイトのジェンソン・バトンを非難、後に謝罪した。
日本GP後、ハミルトンはTwitterを通して次のような発言を行った。
「今気付いたんだけど、ジェンソンにアンフォローされた。残念だよ。3年間僕らはチームメイトで、お互いに尊重し合っていると思っていたのに、彼の方がそうじゃなかったんだ」
「おかしいよね。僕らはまだチームメイトなんだから! でも僕はブラジルのフィニッシュラインを越えるまで、チームとファンのために全力を尽くすつもりだよ」
しかしその後、ハミルトンは訂正のツイートをしている。
「僕の間違い。ジェンソンは最初から僕をフォローしていなかったことが分かった。だから彼は悪くないよ!」
ハミルトンが来季メルセデスに移籍し、代わりにセルジオ・ペレスがマクラーレンに加入することが発表された後、あるF1ジャーナリストが、バトンがTwitterでハミルトンをフォローするのをやめ、代わりにペレスをフォローした、とつぶやいた。
これに対し、バトンは「最初から彼のことはフォローしてないんだけど……」と反論していた。
ハミルトンは不本意な出来に終わったベルギーGPの予選後、自分とバトンの予選ラップのテレメトリーデータの写真をTwitterを通して公開、後にチームの指示で削除するという問題を起こしている。
