2010年F1第10戦イギリスGPの日曜決勝で、マクラーレンのルイス・ハミルトンは2位を獲得、金曜の状態を考えるとここまで上位に上がれるとは思っていなかったと語った。ジェンソン・バトンは4位だった。
■ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス
ジェンソン・バトン 決勝4位
素晴らしいレースだった。10もポジションを上げられてすごくハッピーだよ。ここではオーバーテイクが難しいから、スタートで大きくポジションアップしなければならないことは分かっていた。6つ順位を上げたけれど、その後ファーストスティントはオプションタイヤでかなりプッシュしなければならなかった。戦略はうまくいき、フェルナンドのすぐ後ろに来た。彼はドライブスルーを受けたから4位に上がれた。ニコ(ロズベルグ)を抜けなかったのは残念だ。それでもこの結果は素晴らしいと思う。ホームの観客の前で表彰台に上れなかったのは残念だけどね。
ファンの皆は週末を通して本当に素晴らしかった。ここのファンのことを忘れることは絶対にできないよ。今日ルイスと僕がいい結果を出せたのは彼らのサポートがあったからだと信じている。ルイスが表彰台に上がったのを彼らは見て、喜ぶことができた。だから彼らにとってもそう悪くない週末だったんだといいな。
金曜日の状況を考えると、2位と4位が獲得できるなんて素晴らしいよ。僕はドライバーズ選手権の2位の座をキープしている。ただ、ルイスに差を広げられたのだけが残念。でも次のレースで挽回できるよう頑張ろう。ホッケンハイムではもっとマシンはよくなっていて、金曜から苦戦しなくて済むだろう。いいレースをして、レッドブル勢と戦えることを願っているよ。
ルイス・ハミルトン 決勝2位
驚くべき週末だった。この結果はほとんど完璧な形でそれを締めくくった。すごくハッピーだよ。プラクティスで僕らはかなり後方に沈んでいたから、今日ここまで上位に来ることができるなんて全く思っていなかった。チームと彼らの努力をいつも同様とても誇りに思う。
スタートではフェルナンドを抜いてひとつ上に上がった。その後、マークを追いかけて最後まで走った。でもレッドブルは僕らのマシンより1周コンマ4、5秒ぐらい速かったから、彼についていくのは本当に難しかった。それでも今回も大量にポイントを獲得できたというのが、一番大事なことだ。だから今回もいいレース結果を出せたといえる。
ここで今まで見たことがないほど大勢の観客が来てくれた。ファンの応援は信じられないほどすごかった。これ以上望めないほどだよ。マシンを走らせていると彼らの声援は聞こえない。でも感じることはできるんだ。彼ら全員と一緒に走ったようなものだ。彼らは毎ラップ、僕に大きな自信を与えてくれた。
次のグランプリまで2週間かけてアップグレードの準備ができる。2008年、ホッケンハイムの前回のレースで僕は勝っている。新しいフロアを持ち込めれば、僕らはかなり強力になるはずだ。ひたすらプッシュし続けていくだけだよ。今年の世界選手権争いはまだまだ続いていくからね。
