2010年F1第12戦ハンガリーGPの日曜決勝で、マクラーレンのルイス・ハミルトンはギヤボックストラブルでリタイアを喫し、シーズンのこの段階でトラブルが起きたのは残念だと語った。ジェンソン・バトンは8位だった。
■ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス
ジェンソン・バトン 決勝8位
この週末はとても好調にスタートした。フリープラクティスでいいペースを発揮し、予選に期待していた。でも残念ながらうまくいかず11番グリッドとなった。スタートでは滑り出しはよかったけれど、ターン1への進入で4台並ぶ形になり、アウト側で身動きがとれない状態になり、4つか5つポジションを落とした。そのポジションから8位でフィニッシュしたのだから悪くはない。僕自身たくさんのポイントを失い、チームも今日は4ポイントしか獲れず、不本意な結果になった。でもトップ4ドライバーの間にはそれほど大きなポイント差はなく、僕とポイントリーダーとの差はわずか14ポイントだ。まだやれることはいくらでもあるということだ。厳しい週末だったけれど、僕らは戦いに復帰するよ。僕らはポジティブで強力なチームだし、これまでも厳しい時期はあった。今回も乗り越えられるよ。できれば今月末のスパ-フランコルシャンで復活したいね。
ルイス・ハミルトン 決勝リタイア
ターン1の立ち上がりで加速していると、突然バイブレーションを感じ、駆動力がなくなった。最初はドライブシャフトのトラブルだと思ったが、ギヤボックストラブルだったことが分かった。実際に、レースの初めのころからギヤボックスに問題が出ていたようだが、最初はブレーキ関係のバイブレーションではないかと思っていた。いずれにしても残念だよ。いつもどおりチームの皆は週末を通して本当に頑張ってくれたし、僕らはレースで上位に上がり、大量のポイントを獲るために十分すぎるほどの仕事をしてきたと思うからね。シーズンのこの段階でトラブルが出るのは残念だ。でもそれもレースだ。マシンを限界まで攻めているときにはこういうことも起こる。ここから学ぶこともできるだろう。今年はもうこれ以上トラブルが出ないように、そしてトップ勢に追いつけるように、より一層努力しなければならないね。僕らならできると信じているよ。
