2010年F1第16戦日本GPの土曜予選が悪天候で日曜に延期になった後、マクラーレンのジェンソン・バトンが、コースコンディションはひどく、クルマを走らせているというより浮いている感じだったと語った。
■ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス
ジェンソン・バトン
予選セッションの間、メカニックと話したり、ヨーヨーをしたり、マシンから出たり入ったりしていた。コースコンディションがよくなって走れるようになる場合に備えてね。予選が日曜に移動されても、僕の準備作業は何も変わらない。レースまでの時間が短くなることと、日曜朝に予定より早くサーキットに行かなきゃならないことしか違いはない。1日で行われる予選とレースに集中するのは別に大変なことじゃないよ。
メカニックにとってはかなり厳しくなる。夜通し働き、予選と決勝の間にもマシンの準備をしなければならないからね。ドライバーはそれに比べると問題ないよ。いつもと違うことをするのはすごく楽しい。
明日はコースが今日よりドライ寄りになっているだろう。雨は降らない見込みだから、夜の間の雨で濡れているだけの状態になる。だから間違いなく走れるコンディションで、予選はできるはずだ。
ファンの皆にとっては本当に残念なことになった。今日は僕らが走るところを見られず、とてもがっかりしただろう。でもこういうコンディションでは僕らにはやれることは何もなかった。実際、マシンを走らせているんじゃなくて、浮いていた感じだったからね。
ルイス・ハミルトン
雨で走るのは好きなんだけど、タイヤの温度を上げるためには、ブレーキを適切に使い、十分なスピードで走る必要がある。ずっとアクアプレーニングに見舞われ、全開にはできなかった。ハーフスロットルにさえできなかったぐらいだよ。僕がF1で経験した中で最悪のコンディションのひとつだった。コースの上に川が横切っているんだ。スチュワードが今日の予選を延期したのはいい判断だったよ。
たくさん走れれば走れるだけ、僕はハッピーなんだ。今週末はほとんど走れていないから、明日が楽しみだな! 走行時間の短さを考えれば何も期待はしていない。予選を無事に通過し、いいグリッドを確保し、できるだけポイントを獲得したい。
ファンにとっては残念だったね。でも明日はとてもいい1日になると思うよ。
