2012年F1第1戦オーストラリアGPは現地時間18日(日)17時からメルボルンのアルバートパーク・サーキットで58周の決勝レースが行われ、マクラーレンのジェンソン・バトンが今季初優勝を飾った。ザウバーの小林可夢偉は6位に入った。

 ドライコンディションのもと行われた決勝は、スタートでトップに立ったバトンが序盤から終始レースをリード。2回のピットストップ後もトップを守ったバトンは36周目に出されたセーフティカーでそれまでのリードを一旦は失ったが、レース再開後も後続を引き離す速さを見せてそのままトップチェッカー。通算13勝目を挙げた。

 2位はセーフティカー導入のタイミングでルイス・ハミルトン(マクラーレン)を交わしたセバスチャン・ベッテル(レッドブル)がレース終盤もハミルトンを抑えきってフィニッシュ。ハミルトンは3位表彰台を手にした。

 4位以下はマーク・ウエーバー(レッドブル)、フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、小林可夢偉(ザウバー)、キミ・ライコネン(ロータス)、セルジオ・ペレス(ザウバー)、ダニエル・リカルド(トロロッソ)、ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)というトップ10。

 スタートで3番手につけたミハエル・シューマッハーはリタイア。予選3番手のロメイン・グロージャンも他車と絡んでリタイアに終わっている。

 ザウバーの小林可夢偉はレース序盤に、リヤウイング(翼端板)のダメージでなかなかペースを上げられなかったが、なんとかトップ10圏内にくらいつくと、終盤はライコネンともバトルを展開。最終ラップで前を走っていたメルセデスのニコ・ロズベルグ、ウイリアムズのパストール・マルドナドがアクシデントにより相次いでポジションを下げたため、最終的には6位でチェッカー。チームメイトのセルジオ・ペレスも8位に入り、ザウバーは開幕戦でダブル入賞を果たした。

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