ケータハムのチームプリンシパル、シリル・アビテブールは、“バニティパネル”の装着は重量上不利なのは明らかであり、フェラーリら装着派が実際レースで使用するかどうか疑問だと述べた。

 今年は醜いと不評のステップドノーズを隠すためのバニティパネルの使用が許されており、各チームの判断が分かれている。
 段差を隠す形でバニティパネルをフルで使用する場合、重量が増えるために多少不利になるとみられるが、空力面でメリットがあるとの主張もなされている。

 5日発表されたケータハムの2013年型マシンCT03のノーズには段差が見られた。

「(パネルを装着すると)重量が増す」とアビテブールは説明した。
「現実を考えなければならない。今の我々にはマシンに余計な重量を加えるような余裕はない。シーズン中に状況を見ていくが」
「醜いノーズをつけた唯一のマシンになることは好ましくない。だから皆が(バニティパネルを装着するという)トレンドに従うようなら、我々も対処するだろう」

 アビテブールは、バニティパネルによる重量増加は明らかに不利に思われ、フェラーリら装着派は実際レースでは変更する可能性もあると予想している。

「まだ見ていないマシンもあるが、フェラーリのノーズは美しかった。だが彼らが発表会だけでなく、重量の重さが不利になる実戦でもあのデザインを使用するのか、興味深い」
「我々はシーズンを通してこのマシンを開発していく。だからどんな可能性であっても否定する気はない。異なるノーズへの変更も含めてね」

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