AT&Tウイリアムズの公式パートナーであるランスタッドが5日に都内でクローズドイベントを実施。ゲストとしてウイリアムズのレギュラードライバーであるルーベンス・バリチェロが招かれた。
いざ、バリチェロが登場すると会場は大盛り上がり。「今日はパーティーに集まってくれてありがとう。このパーティーと週末、鈴鹿で行われるレースを楽しんでくれたらうれしいな」という挨拶が終わると、すぐさまファンからのサインと写真撮影に対応するバリチェロ。日本でのバリチェロ人気の高さを伺わせた。
その後のトークショーでは、「一番思い出に残っているレースは?」と聞かれ、「やっぱり初優勝した2000年のドイツGPかな」と回答。最後に突然、隣に座っていた通訳の女性の写真を撮り、「これが僕のモチベーションになるね」とお茶目な一面も見せていた。
ゲストも参加してのゲーム大会では、xboxのKinectを使ったレースゲームに挑戦。ポーズを取りながら、画面上のクルマを操作していくゲームなのだが、練習を含めわずか2回しかトライしていないとは思えない巧みなマシンコントロールを見せるなど、F1ドライバーの適応能力の高さを見せつけた。
最後に「今日はありがとう。これからホテルに戻って時差ボケを調整するよ。ガンバリマス!」と挨拶。多忙なスケジュールながら終始上機嫌なバリチェロが印象的だった。
