ヨーロッパGPで約5年ぶりに優勝を飾ったルーベンス・バリチェロは、これからシーズン末まで勝ち続け、今年のタイトルを狙いたいと述べると共に、彼にとってF1での18年目となる来年もキャリアを継続したいとの考えをほのめかした。
「ただ夢見るだけじゃなく、自分と自分の能力を信じることは、人生においてとても大切なことだ」とバリチェロはレース後に語った。
「僕はずっとそうしてきたが、人生の中で今ほどレースやドライビングを愛したことはない。僕は自分はとてもい仕事をしていると思う」
「37歳でドライビングにおいてピークに達していると思う。今年は浮き沈みがあり、すごくハッピーな時も、あまりそうでない時もあった。でも、37歳でチャンピオンシップを獲得できたらものすごく素晴らしいだろうね。僕にとって重要なのは、勝とうと努力することだ。最後の6戦でポイントを取り戻し、トップに立てるような活躍ができることを願っている」
ドイツGP後にチームを激しく非難したことなどから、今季末での引退をささやかれていたバリチェロだが、来季はQ3では燃料を軽くしてのアタックになることに触れ、「バレンシアのQ2では僕が最速だったから、来年の規則がこのまま決定となるといいな」と述べるなど、今回、キャリア続行への意思を示唆している。
「僕は続けて行きたい」とバリチェロ。
「まだ早い。(フェルナンド・)アロンソのこととかあれこれいろんな話があるからね。でも僕は誰とでも話すし、皆と話すのが好きだから、サーキットを出るのに15分もかかるんだ。自分の来年のチャンスをオープンにしておくよ」
