ウイリアムズF1チームの共同創設者で、前テクニカルディレクターのパトリック・ヘッドがイギリス女王からナイトの称号を与えられた。

 最初にデザイナーとしてウイリアムズに参画したヘッドは、1986年にチームの技術部門を統括するテクニカルディレクターというポジションを見出すと、そこから代表のサー・フランクと共にウイリアムズをF1の一大勢力に押し上げた。

「(チームには)私の名前が掲げられているかもしれないが、ウイリアムズの創設とその後の成功は、チームの多大な努力の賜物であったと私は常に強調してきた」とサー・フランク。
「共同創設者であるパトリック・ヘッドは、新興チームだった我々をチャンピオンシップで勝てるチームへと変えたデザインの天才だった」

「彼のエンジニアリングの才能は、グローバルなモータースポーツの世界でイギリスが主要な勢力として重要な役割を演じるのに貢献し、その恩恵は文化的かつ経済的な面において現在も感じられる」
「この賞は、イギリスのエンジニアリングとモータースポーツに対する彼の貢献に、全くふさわしいものだ」

 ヘッドは、2011年にエンジニアディレクターの職を最後にチームの一線から退いたが、ウイリアムズの黄金時代を築いた91年から97年にかけてチームは59勝を挙げ、4人のワールドチャンピオン(1992年/ナイジェル・マンセル、1993年/アラン・プロスト、1996年/デイモン・ヒル、1997年/ジャック・ビルヌーブ)を輩出している。

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