2010年、ヴァージン・レーシングのテストドライバーとなったアルバロ・パレンテだが、スポンサーのひとつが急遽契約に応じなくなったため、その座を失ったようだ。また、代わってスーセクが起用されるのではないかとの報道もある。

 シーズン開幕間近の段階になって彼のスポンサーのひとつ、ツーリズム・オブ・ポルトガル(ITP)が契約書類を提出しようとせず、そのためにパレンテはヴァージンのシートを諦めざるを得なくなったという。
「ITPは、僕も代理人も知らない何らかの理由で、ヴァージン・レーシングとの契約を遂行しないことを決めた」とパレンテは打ちひしがれた様子でA Bola紙のインタビューに答えたという。
「僕の代理人もヴァージン・レーシングの代理人も、ITPに何度も連絡をとろうとしたが、全く返事がこなかった」
「ITPのこういった態度とそれが引き起こした結果によって、僕のキャリアは大きなダメージを受けた。僕はスポンサー獲得のための活動をまた一からスタートし、自分で交渉を行わなければならない。こんな形で関与を取りやめるなんてITPは無責任だし、僕としてはとても腹立たしい」

 パレンテの離脱により、F2チャンピオンのアンディ・スーセクがヴァージンのリザーブドライバーの座につくことがほぼ決まったとスペインのAS紙が報じている。
「僕はサードドライバーの座にふさわしいと思う」とスーセクはヴァージンとの契約についてコメントしている。
「僕は資金を持ち込む必要はないし、(ヴァージンとの契約に)興味はある」

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