2010年F1第8戦カナダGPの土曜予選で、ウイリアムズのニコ・ヒュルケンベルグは12位を獲得、ルーベンス・バリチェロとの戦いに負けて少し悔しかったと語った。バリチェロは11位だった。
■AT&Tウイリアムズ
ルーベンス・バリチェロ 予選11位
今日はニコ(ヒュルケンベルグ)とバトルができて良かったし、僕らのタイムがとても近かったという事実は、11番手と12番手が僕らに成し得たベストな結果だったことを証明していると思う。それにクルマから最高の力を引き出せたことに満足すべきだよ。明日のレースは経験から、ブレーキによく気を配るべきだと分かっている。だからここでのタイヤの問題も含めて、全てが正しく運べば良いチャンスがあると、自信を持っているんだ。
ニコ・ヒュルケンベルグ 予選12位
今日の11番手と12番手は、なかなか良い結果だと思う。もちろん僕らが望んでいた結果ではないけれど、この状況から多くを絞り出せたし、少なくとも僕にとって午後のコースはこの週末の中で最も良い状態だった。ルーベンスにしてやられたのは少し悔しかったけど、タイヤマネジメントの問題によって多くの戦略オプションが与えられるだろうし、それがレースを面白くしてくれるはずだ。明日、僕らにもたくさんのチャンスがあるはずだよ。