ベライゾン・インディカー・シリーズに参戦するシュミット・ピーターソン・モータースポーツは、77号車のドライバーとしてジェームズ・ヒンチクリフと複数年契約を結んだことを発表した。

 2012年から3年間、アンドレッティ・オートスポートでインディカーに参戦していたカナダ人のヒンチクリフ。昨年は3勝を挙げる活躍を見せたが、今季は未勝利でシリーズ11位に留まった。

 サム・シュミットが率いるチームでインディライツを戦ったヒンチクリフは、古巣への復帰に喜びを語っている。

「インディライツで何年も参戦しているが、シュミット・ピーターソン・モータースポーツは、インディカーのパドックでは若いチームだよ。そのチームが過去数シーズンで何を遂行してきたを考えると信じられない」

「レースで勝利を挙げ、すべてのサーキットで競争力が高く、チャンピオンシップでトップ5にも入る経験を積んだチームのレベルに、印象を強く受けたよ。彼らは若いチームだから、成長し改善していく余地はまだまだある。とても刺激的だよね」とヒンチクリフ。

 共同オーナーのサム・シュミットは、もし彼が3年前に起用できていたら、77号車をドライブし、我々と共に居続けただろうね。インディカーで彼がしてきた成功はフロックではないと我々は知っているよ」

「レースに勝ち、チャンピオンシップを争ってきた。我々は、彼がチームを前進し続けるために必要な人物になると信じているんだ。ジェームスが我々と一緒に走るために来ることを望んでくれ、我々とチャンピオンシップを戦い勝てると考えてくれていることは、とても光栄なことだ」

 もうひとりのオーナーであるリック・ピーターソンは、ふたつのゴールがあることを語る。

「77号車をドライブするにあたって、我々はふたつのゴールを達成することを話し合った。そのゴールは、チャンピオンシップとインディ500を勝つことだ。ジェームズは、2013年には3勝を挙げ、インディ500でも2回のフロントロースタートを経験している。彼はふたつのゴールを達成できるポテンシャルを秘めているよ」

 今季は、サイモン・ペジナウを擁し最終戦までチャンピオン争いに加わったシュミット・ピーターソン。ペジナウは、チーム・ペンスキーの4台目のドライバーとして移籍したが、新たに強力なドライバーを手に入れることができたようだ。

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