ジャック・ビルヌーブは、最近ウワサされているステファンGPとの契約を否定したものの、関心があることは認めた。

 エントリー権を持たないままにプロジェクトを進めているステファンGPは、すでに中嶋一貴と契約しているものと見られており、チームメイト候補としてはビルヌーブ、ラルフ・シューマッハー、カルン・チャンドックらがウワサに上っている。

「少し前に、状況を知るために(チームオーナーのゾラン・ステファノビッチと)話をした」とビルヌーブはAuto Weekに対して語った。
「最近報道されているようなことではない。それより前の話だ。僕は直接的には何も関与していない」
「もしそうなったら、すごく乗り気になるだろうね。やる気のあるチームのようだから。参戦権がない時点での彼の話や行動の仕方を見る限り、参戦が認められたら、かなり真剣にやるに違いない。(エントリーを認められた)一部のチームよりプロジェクトが進行しているぐらいだ」
「トヨタのマシンは去年も悪くはなかったし、開発が行われていた。他の新車より前を行っているかもしれない」

 しかしビルヌーブは、問題はテストができないことだと述べている。
「テストができないというのが彼らにとって問題だ。そうはいっても、いいベースがあるということには変わりがない。だから悪い話ではないと思う。挑戦しがいがあるんじゃないかな」

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