ピレリは、今季末でのF1引退を表明したミハエル・シューマッハーが望めば、来季ピレリのテストドライバー就任をオファーする用意があると語った。
4日に鈴鹿サーキットで2012年限りでのF1引退を表明したシューマッハーだが、F1のタイヤサプライヤ—を務めるピレリは、2013年のタイヤ開発作業のポジションが彼にも開かれていると述べた。
ピレリのモータースポーツディレクター、ポール・ヘンベリーは、現在のテストドライバーであるハイミ・アルグエルスアリが来季レースドライバーに復帰した際のオプションを考慮しており、タイヤに関するシューマッハーの膨大な知識と経験が非常に貴重なものになると語った。
「彼はF1において最も経験豊富なタイヤテスターだと考えている」とヘンベリー。
「彼に対し、2000万ポンドもの大金を保証できるわけではないが、彼がスイスの山奥で退屈な日々を過ごしてしまうようなら、彼の望むことを提供できると確信している」
シューマッハーは、今シーズンの始めにピレリのタイヤではドライバーが限界でマシンを走らせることができないと、同社のタイヤを酷評している。だがヘンベリーは、これまで仕事上もシューマッハーとはいい関係を築いてきたと語っている。
ヘンベリーは、「我々は常にオープンだ。ミハエルに興味があるなら、交渉する用意はある」と語っている。
