フェラーリが早くも2012年型マシンの開発をスタートさせているという。F1SAが伝えている。

 スペインのスポーツ紙Marcaは、フェラーリが今現在も進めている150°イタリアのフロア、ディフューザー、エキゾースト、エンジンマッピングなどの開発と並行するかたちで、2012年モデルの初期開発をスタートさせたと報じた。

 しかし同紙は、彼らが2012年モデルの開発において「よりアグレッシブ」なアプローチをとっているとしており、シャシーやギヤボックス、サスペンション、クーリングシステムは一からデザインし直されているという。

 前戦トルコGPでフェルナンド・アロンソの手により今季初表彰台を獲得したフェラーリは、現在コンストラクターズランキングでレッドブルとマクラーレンに次ぐ3位につけている。

 チーフデザイナーを努めるニコラス・トンバジスは、「さもなければ、遅すぎる」と述べ、早くも今月から2012年のプロジェクトをスタートさせたことを認めている。
「パフォーマンスの向上を目指し、すでに今年の問題点について話し合った。我々は、よりアグレッシブなプロジェクトを進めているよ」

本日のレースクイーン

綾川ゆんまおあやかわゆんまお
2025年 / スーパー耐久
LOVEDRIVE RACING
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円